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地獄の1丁目 ファンタジーゾーン

最初のレビューは『ファンタジーゾーン』ですね。

当時の記憶とノリで書いていくの、事実誤認があるかもしれませんが、ご了承ください。

致命的なものがあった修正します。

 

マーク3と同時に購入したソフトで、当時私の通っていた学校ではセガ派が私を含めて2人しかおらず、彼と相談した上で、私が『ファンタジーゾーン』、彼が『北斗の拳』を購入。

のちに、お互いが購入した逆のソフトの方が上手くなってしまってほぼ交換状態でしたね。

 

ファンタジーゾーン』を簡単に説明すると主人公・オパオパをパワーアップさせて、敵を倒していくシューティングゲーム

フィールドに配置された「基地」を全て破壊するとボスが出現し、そのボスを倒すとステージクリアです。横スクロールではありますが、左右と少しの上下、好きな方向に動かすことができます。

時代的にパワーアップ型シューティングといえば『グラディウス』なんですが、『ファンタジーゾーン』の特徴は、敵を倒して得たコインを使ってショップで買い物することで自機が強化されること。そして、パワーアップした武器のいくつかに時間制限と弾数制限があることですね。

武器に時間や弾数の制限があるため、ショップが出るタイミングを把握し、時間と弾数の運用がステージクリアの鍵となります。

ステージボスにも効果的な武器があり、以下にその武器を持った状態でボス戦に望めるのかでステージクリアへのハードルの高さが変わってきます。

また、武器は購入するたびにより多くのコインが必要になるので、ステージが進むに応じて、時間と段数に加えてコイン運用も重要になってくる。

 

ステージをクリアするためには、そのステージの基地の耐久力と常時強化できている自機の攻撃力を考慮し、ボスに効果的な武器の発見。その後、追加武器の購入タイミングからの時間・弾数運用が必要となってきます。

 

で、この時間・弾数運用が常に上手くいくわけはないんですよね。追加武器の効果はよくてボス戦の途中くらいまでで、ひどい時はボス登場までに効果が消えてしまうこともしばしば。

7ウェイを持ってポッポーズに挑めれば楽勝なのはわかっているのです。

でも、毎回そうはいかない。

そう、ここで必要になってくるのがプレイヤーのスキルと経験。

途中で武器の効果が切れたとしても、操作スキルと対応力があれば、

通常装備でもなんとかなる。

全ステージクリアを目指すとヘビーボムを温存するためにコバビーチをツインボムで倒しますよね。

さらに、『ファンタジーゾーン』の操作には独特の慣性が効いていて、弾の数が少なくとも避けることがすごく難しかった。だから、通常装備で弾を避けつつ倒すというのは、結構な修行が必要でした。

一回でも触ったことがあれば、「上手さ」がわかりやすいゲームでもあったんですね。

運用面を考えるのも楽しかったし、融通のきかない感覚を乗り越えて自機を自在に操作することも痛快でした。

 

そして、軽妙なサウンドも秀逸でしたね。

 

まだまだ書き足りなくはありますが、今回はこの辺で。

 

セガ3D復刻アーカイブス - 3DS

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SEGA AGES 2500シリーズ Vol.33 ファンタジーゾーン コンプリートコレクション

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