毎日セガ地獄

ゲーム・特撮などがメインの記事を書いています!マーベルバトルラインズ 多め

【新サクラ大戦】2回目:サクラ大戦とライダー世界観【レビュー】

f:id:togawa0212:20210427132109j:plain

2回目は、操作性について書こうと思ったのですが、1話終了時点で感じた『サクラ大戦』と『新サクラ大戦』の世界観の違いについてちょっとだけ触れていこうと思います。

 

サクラ大戦』では、日本の帝国華撃団だけでなく巴里華撃団も出てきますよね。

どちらも隊長の大神一郎を中心にした協力体制です。

大神は、『3』で怪事件の怒っている巴里へと赴くことになります。

敵は世界に存在する→そのために日本のヒーローが各地に散らばる

この展開は昭和ライダーっぽいんですよね。

昭和ライダーの世界観は、新しいヒーローを出す方便なのですが、ファンとしてはヒーローを失うことがなく、集結する楽しみもあります。

 

『新サクラ大戦』でも帝国華撃団以外にも各地に華撃団があり、「華撃団競技会」で競い合っています。

1話から上海華撃団も登場するのですが、これがどうも好戦的です。

さくらが降魔と戦っている現場に現れて、こともあろうに本気の攻撃を仕掛けてくる。

どこのライダーバトルなのかと。

平成ライダーの世界観では、ライダー同士が戦うことが当たり前になっているので、『新サクラ大戦』の世界観は平成ライダー寄り。

 

ヒーロー・ヒロインの現在の様相が反映されているようにも思います。